2005年08月05日

小山歯科クリニック発信「歯話」

歯の健康について
生まれる前から、いくつになっても、歯のケアを。
あなたがむし歯になると、これから生まれてくる赤ちゃんに影響があるのです。
親やまわりの人のだ液を介してむし歯の原因となる菌が感染してしまうからです。
自分は大丈夫!と思わず、むし歯の菌をできるだけ減らして、清潔にしておくに越したことはありません。
一方、たくさん噛むことは、脳の機能の活性化、満腹中枢を刺激し、ダイエットにも効果的といわれます。
また、噛むことで出てくるだ液が老化と痴呆も防ぐそう。
いくつになっても、おいしいものをしっかり噛んで、楽しく食べて、元気に過ごしたですよね。
そのためにも、毎日の歯とお口のお手入れを、しっかり心がけましょう。

ひ=肥満の防止
み=味覚の発達
こ=言葉の発音をはっきり
の=脳の病気予防
は=歯の病気予防
が=ガン予防
い=胃腸快調
ぜ=全力投球

女王卑弥呼の生きた時代に人々は、一食あたり3,990回食べ物を噛んでいたとか。
現代人の平均620回と比べると、何と6倍以上です。
噛む回数が少ないと、歯並びが悪くなり、虫歯や歯周病の原因にもなります。
忙しい現代人は、フォストフードなど急いで食事を済ませ、噛まなくなっている傾向にあるのです。
そこで1990年、噛むことの大切さを考えるために発足した「日本咀嚼学界」では「卑弥呼の歯がいーぜ」という標語を紹介しています。
よく噛んで食べることは、健康の源。もちろん、歯みがきも忘れずにね。

資料:日本歯科医師会雑誌第55巻9号



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